歌うカフェが21回目です。前身のうたごえ広場で20回開催した後に、歌うカフェに名称変更をしました。それが、20回を越え21回目を開催しました。
そろそろサナギから蝶々に変身する時期に掛かっているのかもしれません!
森山良子さんの「この野原いっぱい」を皆さんで合唱しています。
この曲は、東京銀座の画廊に良子さんが訪れたとき、展示されたスケッチブックの詩にインスパイアされ短い時間で作曲されたと聞いています。
「この野原いっぱい」のギターを小川さんが、キーボードをせいさんが担当されて伴奏をしています。ステージフラワーとして黄色のチューリップ2本がありますね。
小川さんが「イムジン河」をやってますね。これはリクエストされたもので、ちょうどNHKアナザーストーリーでこの曲の特集が直近にて放映されていました。
作詞をした松山猛が京都在住していた頃は高校生だったそうです。サッカー少年だった松山は親善サッカー試合を京都にある朝鮮高校に申し込みに行きました。受け入れてもらい帰りに校舎の中を歩いているときにコーラスが流れていたそうです。それがとても美しいメロディに感銘を受け憶えてしまいました。
その後に、楽譜を手に入れて北朝鮮の曲で歌詞は1番のみであること。作詞作曲者もいることは分かっていたのですが、民謡のようなものと考えてしまい1番と2番の歌詞を書き、原作者に結果的に無断で発表することになってしまいました。
発表の前日に北朝鮮系の朝鮮総連からクレームが入り販売中止となってしまったのです。それから、35年以上を経て再発売されています。
ピートシーガーが作詞作曲した世界的に有名な反戦歌とも言われる「花はどこへ行った」を、歌声とジュネ笛で披露されているくみさんとせいさんですね。
参加者8名とスタッフ4名で行いました。
いつものように うたごえタイム カフェタイム 勝手にライブタイム と皆さんと楽しく過ごしました。
最後に「今日の日はさようなら」を歌って終わりとしました。