オーケストラは凄すぎて良く分かりません。
少人数で行われるアンサンブルが好きになりました。
演奏の動きや役割分担などが良く分かるのです。
ファーストバイオリンが担当していたメロディーを、セカンドバイオリンに受け渡したり、メロディーが終わるのを待って引き取ったりしています。
ファーストがリズムを刻む事は殆ど無いですが、セカンドやビオラやチェロがリズムを刻む事は良くあります。また、ビオラやチェロがメロディーを担当することもあります。それらの動きを見ているのが楽しいのです。
センターコートで弦楽四重奏のローズブロッサムの演奏が有りました。
全員音楽大学を卒業されている若い子たちですね。
楽譜は一応用意されているのですが、殆ど見ていないですね。
この写真ときに演奏している曲は、バッハの「G線上のアリア」でした。
速弾き曲であるチャルダッシュみたいな曲を演奏するときに、微笑んだりアイコンタクトしたりして楽しそうなのです。
ただ、残念なのはPAを使われていたことです。
この会場の広さなら生演奏でやって欲しかったと思いました。