来夢の杜くるむのもりBlog

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番外編:弦楽四重奏 in イーアス

オーケストラは凄すぎて良く分かりません。

少人数で行われるアンサンブルが好きになりました。

演奏の動きや役割分担などが良く分かるのです。

ファーストバイオリンが担当していたメロディーを、セカンドバイオリンに受け渡したり、メロディーが終わるのを待って引き取ったりしています。

ファーストがリズムを刻む事は殆ど無いですが、セカンドやビオラやチェロがリズムを刻む事は良くあります。また、ビオラやチェロがメロディーを担当することもあります。それらの動きを見ているのが楽しいのです。

センターコート弦楽四重奏のローズブロッサムの演奏が有りました。

全員音楽大学を卒業されている若い子たちですね。

楽譜は一応用意されているのですが、殆ど見ていないですね。

この写真ときに演奏している曲は、バッハの「G線上のアリア」でした。

速弾き曲であるチャルダッシュみたいな曲を演奏するときに、微笑んだりアイコンタクトしたりして楽しそうなのです。

ただ、残念なのはPAを使われていたことです。

この会場の広さなら生演奏でやって欲しかったと思いました。